今日、1月18日は、タイプーサムというヒンズー教のお祭りで、クアラルンプールやセランゴール州などは祝日となっています。
マレー人、中国人、インド人が住むマレーシアでは、各民族のお祭り(行事)をそれぞれ祝日にしています。クリスマスも祝日です。イスラム教国家のマレーシアですが、色々な民族に配慮した懐の深さや柔軟性をすごく感じます。
さて、先日の朝散歩で、クアラルンプール一番の繁華街であるブキビンタン(Bukit Bintang)まで、また歩いてきました。
あと2週間ほどで、2022年のチャイニーズニューイヤー(旧正月)です。(今年は、2月1日、2日が祝日です。)
ブキビンタン(Bukit Bintang)にある高級ショッピングセンターのパビリオン(PAVILION)の今年のチャイニーズニューイヤー(旧正月)の飾り付けは、どんな感じでしょうか?とっても楽しみです。
去年のパビリオン(PAVILION)のチャイニーズニューイヤー(旧正月)の飾りの記事は、こちら
ブキビンタン(Bukit Bintang)のパビリオン(PAVILION)に到着しました。
もう外から、真っ赤です❗️
モールの入り口前では車のイベントをやっていて、たくさんの車が並んでいます。そしてミニスカートのレーシングクイーンのような美女もいて、警備のお巡りさんも釘付けになっていました😆(主人も💦)
パビリオン(PAVILION)の建物の中に入りました。入り口のDIOR(ディオール)の飾り付けもまた、さすがDIOR(ディオール)という感じでシックでおしゃれです。花柄の虎さんもおしゃれです。
いよいよ、正面の階段がある吹き抜けのところです。
ライオンダンス(獅子舞)の獅子たちが出迎えてくれました😄
ライオンダンス(獅子舞)は、「邪気を払い幸運を呼ぶ」と言われています。ぜひ、コロナをやっつけてほしいものです。
では、いきますよ❗️ジャーン❗️
では、2022年のパビリオン(PAVILION)のチャイニーズーニューイヤーの飾りです。
いやー😍やっぱり、パビリオン(PAVILION)の飾り付けは、クアラルンプールで一番素敵だと思います。
今年も真っ赤です❗️(この赤の色にも、古くからの中国の伝説から始まったいわれがあるそうです。)
高い天井から吊るされた提灯の飾りが素敵です。天井も真っ赤です❗️
今年の飾りは、紙で折ったものが多く使われていました。
干支の虎さんも、折り紙の虎?です。(すごく大きいですが💦)
マレーシアやシンガポールのチャイニーズニューイヤー(春節)で食べられるイーサン(魚生)の展示(販売?)もありました。
チャイニーズニューイヤー(春節)では、お世話になった方などに贈り物を差し上げるのでしょうね。このような真っ赤にラッピングされた大きな包みが、スーパーなどにも山積みになっています。
ちょうど、日本のお歳暮と同じような感じですね。
ここの展示には、白い虎や金貨もあります。
とにかく全ての飾りが縁起の良い赤と金色に染まっています。チャイニーズニューイヤー(旧正月)に向けて、このようにクアラルンプールの街角もどんどん真っ赤に染まっていきます。
飾りの中にこんな占いができるところがありました。2022年の幸せを祈って、回してみました。
8番が、私で、11番が主人でした。ぜひ、2022年も良い年にしたいです❗️
今日も良い1日であります様に😍
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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