辻井伸行さんは、2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人初の優勝者となったピアニストです。
彼は、生まれながらに小眼球症を患っていて、両目が全盲の状態です。
それなのに、素晴らしい演奏をするピアニストです。
そんな辻井伸行さんが、クアラルンプールにいらしてくれたのです。
それは、聴きに行かないといけませんね❗️
私は、○十年ぶりのペトロナス・フィルハーモニック・ホールにきました。
1回目のマレーシア生活中は、MPO(Malaysian Phiharmonic Orchestraマレーシアフィルハーモニー管弦楽団)の年間チケットを買っていました。
MPOの演奏会に行くのが、マレーシア生活の楽しみの1つでした。
ペトロナス・フィルハーモニック・ホールは、○十年前とちっとも変わっていませんでした❗️
懐かしいです❗️
このホールは、とても素敵ですし、音響効果も素晴らしいです。
高い天井の丸い照明も、宇宙のようで、幸せな気持ちになります。
辻井伸行さんのピアノ演奏は、とても素晴らしかったです。
目が見えないのに、どうしてあんな演奏ができるのでしょうか?
ここに至るまでの、恐ろしいほどのご本人の努力や周りの方々の協力体制を思うと、涙が出てきそうです。
(孫①が辻井伸行の本を読んで読書感想文を書いていました。だから私も、辻井伸行さんについて少しばかり詳しくなりました😄孫①に辻井伸行の演奏が聴けるなって、ずるい❗️と言われてしまいました💦)
今回の演奏会では、日本人の方をたくさん、見かけました。(着物の方もいらっしゃって、とても素敵でした。)
辻井伸行さんは、日本人の自慢のお一人です❗️
プログラムは無くて、このようにバーコードからスキャンする方法でした。
なるほど、もうこんな時代となったのですね。
こんな風にMPOのTシャツなどをを売っているコーナーもありました。
MPOは、本当にとても素晴らしいオーケストラでした。
残念なことに、コロナ禍のロックダウンで、各パートの主要メンバーが帰国してしまったりして、現在のMPOは少人数編成のオーケストラとなってしまいました。
また、これからどんどんと巻き返して、以前のように大編成の素晴らしいオーケストラになってほしいと願っています。
やはり生の音楽は、良いなあ😄と改めて思いました。
おかげで、幸せな気持ちいっぱいのひとときを過ごすことができました。
今日も良い1日となりますように
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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