カンボジア旅行2日目は、アンコールワットへ行ってきます。
今回も、ハノイ旅行の時のように、ベルトラの日本語ガイドツアーを申し込みました。
私の体調も心配だったので、半日コース(朝8時から12時まで)を選びました。(クアラルンプールにいる時に、ネットで申し込みました。)
今日は、アンコールワット遺跡群のアンコールワットだけを見学するコースです。
トゥクトゥクで、ホテルまで迎えにきてくださいました。(トゥクトゥクコースを選びました。)
私たちは、事前にネットでアンコールワット遺跡群の3日間の入場チケットをネットで購入しておきました。(入場チケットがない場合には、ガイドさんが売り場まで連れて行ってくれるそうです。)
ホテルからアンコールワットまでは、30分もかかりませんでした。
入り口からお堀を渡って、アンコールワットの中に入ります。
堀を渡る道は、日本などの援助で完成したそうです。それまでは、堀に浮かぶ仮の橋を渡らなくてはいけず、朝日を観に行く時などは大変だったそうです。
門を通りすぎると、アンコールワットが見えてきました。
アンコールワットは、世界遺産のアンコールワット遺跡群の1つです。
ここは、大きなお堀に囲まれた巨大な寺院です。12世紀前半の建設当時は、ヒンドゥー教寺院として作られましたが、16世紀後半に仏教寺院に改修されました。
クメール語で、アンコールは王都、ワットは寺院を意味しているそうです。
国都寺院であるアンコールワットは、クメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも国の象徴として描かれています。
私たちも、世界史の教科書で、アンコールワットを見たのではないでしょうか。
第1回廊には、たくさんの彫刻がされています。
日本語のガイドさんから、詳しく彫刻についてのお話を聞くことができました。
回廊の天井の一部が復元されていました。本当は、このような彫刻がされた木材で覆われていたそうです。
1635年アンコールワットを参拝した日本人の残した字が残っています。(実は、当時の日本人は、ここを祇園精舎と間違って認識していたそうです。)
江戸時代の日本人がアンコールワットまで巡礼に来ていたなんて、すごいですね。
第1回廊から、第2回廊へ登ります。
そして、最後の難関第3回廊に続く階段を登ります。
コロナ以前は、ここに登るために長い列ができたそうですが、今ではほとんど並ばないで登ることができました。
私は、ここで滑って頭を打ったらもう先がないので💦慎重に上り降りをしました。
周りは、大きなジャングルです。
門から歩いてきた道が、よく見えます。
ここには、仏様が祭られています。
無事にアンコールワットまで来れたお礼をしてきました。
本当に、ここに来ることができてよかったです。
帰りもトゥクトゥクで、ホテルまで送ってくださいました。
朝は、涼しかったですが、お昼になると気温は32度になって暑いです。
お昼前にホテルに帰ってくることができて、よかったです。
今日も良い1日でありますように
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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