Pavilion Damansara Heightsへ久しぶりに行きましたが、人はあまりいないし、どこでランチを食べて良いのかわかりません💦(地下の階は、割とたくさんの人で賑わっていました😄)
そこで、主人が隣の建物へ行ってみよう❗️というので、地上階に出て、歩いて行きました。
そんな時に、偶然出会ってしまったのが、このお店です。
ビルとビルの目立たない場所になんだか日本食屋さんがあるではないですか。
メニュー表を見たら、ラーメン屋さんのようです。

お客さんが次々とお店に入っていくのです。
じゃあ、私たちも、行ってみようか❗️と、何も調べてもいないのに、入ってみることにしました。
Towzen(とうぜん)というお店です。
(いつもは、Googleマップのクチコミを読んでから、新しいお店に行くようにしています。クチコミが全てではないですが、大体なるほどなあ❗️と思うことが多いです。)

こちらがメニュー表の一部です。ラーメンの他に、丼ものや一品料理もあるようです。
どれを頼んだら良いのかわかりませんが、R0のYuzu Kosho Ramen(柚子胡椒拉麺)とR5のMiso &Gac Ramenを注文してみました。

こちらが、Yuzu Kosho Ramen(柚子胡椒拉麺)です。
盛り付けがとても丁寧で綺麗です。
柚子胡椒がすごく効いていますが、豆乳ベースなので、なんともお腹に優しい味です。

こちらは、主人が注文したMiso &Gac Ramenです。
ただの味噌で、ガーリックが入っているのかと思ってGac Fruitと調べたら、ナンバンカラスウリという植物のようです。ベトナム語の名称からガックと呼ばれているそうです。
こちらも、なんとも爽やかなスープでした。
麺の上に載っている野菜もどれも美味しかったです。
とにかく野菜の盛り付けのきれいさが、日本らしい❗️と感じました。
お店の方に聞いたら、なんとここは京都のラーメン店とのことでした。(主人は、京都人です。)
えー❗️そうだったのですね。
本店は、左京区にある豆乳ラーメン店で、動物性食材不使用の菜食ラーメン専門店だそうです。
2024年にマレーシアのクアラルンプールに海外1号店ができました。その後、インドネシア、オーストリアと広げていくようです。

ペーパーナフキンや箸袋に書かれた「From Kyoto To The World 」という言葉が、とても眩しく感じられました。

厨房には、たくさんの人が働いています。
こっそりと数えてみたら、20人ほどいらっしゃいました。店内には、4人ほど働いていらっしゃいます。
こんなに大勢働いていたら、ラーメンの値段もこれぐらい高くしなければ、いけませんね。

こんな日本風の席もありました。しっとりとした店内が日本的で落ち着きます。

外に出たら、もうお客さんが並んでいました💦
クアラルンプールには、たくさんの日本のラーメン店ができているのですが、まだ私たちはマレーシアで日本のラーメンを食べたことがありませんでした。
たまたま何気なく入ってみたお店が、日本の京都のラーメン屋さんとは、ほんとびっくりです。
そして、その繊細な美味しさにもびっくりでした。
どんどん世界に広がっていったら、素敵だなと思った体験でした。
今日も良い1日でありますように
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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