友人から面白い本を貸してもらいました。
「最後の医者は、桜を見上げて君を想う」二宮 敦人(にのみや あつと)著 TO文庫を、カオラック旅行中に読んで以来、ちょっと読書にハマっています。
友人たちとお茶をしている時に「空(くう)」という話になり、一体それはなんだろう?という話になりました。(なんて、私たちは高尚なお茶会をしているのでしょう ‼️)
そんな時、友人が、「空(くう)」について書いてある本を持っているよ😄ということで2冊の本を貸していただきました。
えー、「空(くう)」ってどういう意味なんでしょうか。
まずは、こちらがその1冊目の本です。

こちらは、えほん「般若心経」文・絵 前田まゆみ 春秋社
この本は、「般若心経」の写経を始めたけれど、意味がわからないという88歳のお母様の要望で作ったプライベートの絵本だったそうです。
そして、その本が、このような絵本となりました。

こちらは、本の最後に載っている般若心経です。
確かにこれを写経しても、何のことだかわからないですね。
実は、般若心経に、「空(くう)」について書いてあるようなのです。
「世界は、そこにあるものでいっぱい。
でも。
そては、本当は ないのと おなじかもしれないのです。」
「それを、「空(くう)」とよんでいます。」
えー、これまた 難しいですね。
「あるとか、ないとか、形として区別するから、そう見えてしまう。
でも「空(くう)」は、それをせずに ただ1つであることをさしているのではないでしょうか。」
ですって。
般若心経って、そんなことを書いてあったのですか。全然知りませんでした。
なんだか、よくわかりませんが、、、、。
般若心経の描く深くて静かな世界と、そのなんとも言えない安らぎが、この本から感じられます。
また、この本の中の優しくて美しい絵が、とても素敵なんです。
「すべての苦しみを 手放すための ひとつだけの ほんとうのことで、ごまかしではありせ ん。
般若心経をとなえ、いのりましょう。」
般若心経をとなえたら、そんな心境になるのでしょうか。
調べてみると、子供用に書かれた宗教の関係の本は、いろいろと出版されています。
まずは、そんな子供用の本で、宗教に触れてみるのも面白いなあ😄と思いました。
今日も良い1日でありますように
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
カオラック旅行中に読んだ「最後の医者は、桜を見上げて君を想う」二宮 敦人(にのみや あつと)著 については、こちらからどうぞご覧ください。



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