「空」について考える②‼️教養としての東洋哲学「自分とか、ないから」😄atクアラルンプール

小説・エッセイ
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友人から面白い本を貸してもらいました。

友人たちとお茶をしている時に「空(くう)」という話になり、一体それはなんだろう?という話になりました。(駐在妻もこんな高尚なお茶会をしているのです。笑 ‼️)

空(くう)」について書いてある本を持っているよ😄という友人から2冊の本を貸していただきました。

「空(くう)」ってどういう意味なんだろう?

東洋哲学の本なんて読んだことはないけれど大丈夫かな?と思っていたのですが、あっという間に読んでしまいました。

この本の作者によると、、、、

ぶっ飛んでいるのに、なぜか論理的。

生きづらさがマシになる(かもしれない)それが東洋哲学だそうです。うーん🧐

教養としての東洋哲学「自分とか、ないから」 しんめいP著 鎌田東二監修

SanctuaryBooks出版

無職、離婚などして全てを失った作者が、1人戻ってきた故郷の実家の布団の中で書いた本がこちらです。

「人生でやりたいことって、なんだろう」「人生でやりたいことって、なんだろう」と考えた時に東洋哲学の本と出会ったそうです。

そこで、全ての答えは、東洋哲学にあると気がつきました。

作者は、東洋哲学を学ぶことによって、人生の「虚無感」から回復したのです。

この本には、7人の哲学者が登場します。

1、ブッダ 無我 自分なんてない

2、龍樹(りゅうじゅ) 空(くう)この世は、フィクション

3、老子、荘子 道 ありのままが最強

4、達磨 禅 言葉はいらねえ

5、親鸞 他力 ダメなやつほど救われる

6、空海 密教 欲があってもよし

本の表紙の絵といい、これを読んだだけで、すごく面白いですね。

どうも自分なんてないらいしい。です🧐

だから自分探しなんてすると、疲れてしまって大変なことになるそうです。

そして、、、。

「空(くう)」とは、全ての幻が消えてしまったら、それは「全部繋がっている」そうです。

それを「縁起」というそうです。

つまり、全てものは、関係性で全部繋がっているという意味だそうです。

うーん😅なんか難しいですね。

でもでも、この本は、面白おかしく7人の哲学者の考えを書いてあり、あっという間に読めてしまいます。

でも、その後に残る気持ちは、えーと、つまりどういうことだっけ?となってしまいます。

1回読んだくらいでは、東洋哲学なんてわかるわけありませんよね。笑

面白い本を貸してくれた友人に感謝です💕

今日も良い1日でありますように

ブログにお越しくださり、ありがとうございました。

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