一時帰国😄隔離ホテル生活編①滞在中のきまり

マレーシアから日本へ入国した私たちは、検疫所が確保している宿泊施設に6日間待機をしなければなりません。

ところが、なんということでしょう❗️8月11日に日本における新たな水際対策措置が決定されました。

8月14日午前0時より、マレーシアからの渡航者は、６日間待機から3日間待機に変更になりました😄（私たちは、それ以前に日本入国しました💦）

①ホテル隔離中のPCR検査について

マレーシア組（6日間待機組）には入国後3日目、6日目に、宿泊施設での2回のPCR検査が待っています。

ですから、部屋の扉には、また例の梅干しとレモンの写真が貼ってありました。

チェックインの際に、いつPCR検査を行うのかをしっかりと教えてくださいます。

検査日の朝7時に館内放送があり、PCR検査キットをドアノブにかけておいてくれます。

しばらくすると、ドアをノックして検疫官の方が検査容器を部屋ごとに集めにきてくれます。

当日の夕方、部屋に電話があり、結果を教えてくださいました。（朝7時過ぎに検査をして夕方4時過ぎに結果がわかるという感じです。）

②宿泊施設滞在中の過ごし方について

強制隔離中は、ホテルの部屋から一歩も外に出ることはできません😆

ただし、ホテルの部屋は、ほんの少しだけ、窓を開けることができました。たった10センチくらいですが、これはとても助かりました。少しだけでも部屋の換気ができました。（反対にマレーシアでのホテル強制隔離中は、部屋の窓は、全く開けることはできません。

また、このような張り紙もドアのところにあります。

ドアを開けて良いのは、お弁当を取る時だけです。このホテルは、ドアを開けると見通し良くて他の部屋の様子が少しだけわかりました。

配食が終わると、館内放送が流れます。廊下の様子はこんな感じです。部屋の前に置かれた椅子の上にお弁当が置かれます。食べ終わったら、椅子の下におきます。

チェックインの時にこのような、滞在のしおりをいただきました。

隔離ホテルのすべのきまりがこのしおりに記載されているので、わかりやすかった。

リネン類（枕カバー、シーツ、足拭きマット、バスタオル、フェイスタオル）の交換、飲料水の追加も内線電話を使ってお願いするとすぐに持ってきてくださいました。こういうところは、さすが日本だと思いました。（部屋についていたお茶のパック、トイレットペーパーも持ってきていただきました。）

③体調の管理について

隔離ホテルのチェックインの際に、体温計と健康観察チャットの使用についての紙を1人ずつ渡されます。

隔離ホテル滞在中は、毎日1回（朝8時頃）、体温を計測して健康チャットに入力して報告しなくてはなりません。

チャットをうまく利用できない方は、内線を利用して、ホテルに体温や体調を伝えることもできるようです。

MySOSの健康状態報告よりも、こちらの方がかなり細かい体調報告となっています。

④宿泊施設の退所について

待機期間6日のマレーシア組の場合、ホテル入所日の翌日から3日目と６日目に検査を行い、検査結果が陰性の場合、退所となります。

退所が可能となるのは、検査結果判明以降となります。

退所日の16時前後に、ホテルにバスが来てくれて、成田空港まで連れて行ってくれるそうです。（無料）

この6日間の強制隔離ホテルの滞在費は、なんと国費負担で無料です。

マレーシアでの隔離ホテル代は、自費ですので、それに比べたら、本当に日本に感謝です。