26年前の阪神 淡路大震災の時
私達は 主人の1回目の海外赴任で
アメリカにおりました。
テレビのニュースで 日本の地震のことを知り
関西にある主人の実家に
何回も電話をしました。
でも つながりません。
結局 まる1日電話は繋がりませんでした。
今の様に ネット情報もなかったし
メールのやり取りもできませんでした。
情報源は 時々流れるNHKのニュースだけでした。(日本語放送は 常時見れませんでした)
海外にいる ということは
こういうことなのだと深く感じるた出来事でした。
その後 御両親が同じ関西の地域に住む奥さま
から連絡をいただきました。
やっと電話がつながって 大丈夫だよと
教えてくださったのです。
![](http://pia.pink/wp-content/uploads/2021/01/o0810108014883721293-768x1024.jpg)
4年くらい前でしょうか?
スマホのアプリの「ゆれくる」が
地震情報の誤報を流してしまった事を
覚えていらっしゃいますか?
あの時は 娘夫婦のカナダの家にいました
ゆれくるの地震情報が 真夜中に鳴りわたり
スマホの震源地マップを見ると
日本列島は真っ赤に染まっていました
日本列島全滅ではありませんか?
もう 私も主人も心臓が止まりそうでした。
日本にいるもう一人の娘に電話してもつながらいし
寝ている娘夫婦を起こして大騒ぎしてしまいました。
海外にいると
それが誤報かどうかもわからなかったのです。
また 私達は こうして海外生活をしています
ネットでつながり こんなに便利になった今
でも
コロナのこと
地震のこと
介護のこと
その他色々と
日本との距離を遠くに感じてしまいます。
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