今までの地獄の片付け編はこちらから
主人の実家の片付けは、まさに地獄でした。
今から考えると、老人ホームの部屋から続いた片付けに私たちは心身ともに疲れてしまい、正常な物事の判断ができない状態だったのだと思います。
主人の実家に帰省した際には、義母は、私たちを気遣って、「せっかくのお休みなのだから、ゆっくりしなさい。」といつも言ってくれました。
ですから、私が掃除や洗濯や食事作りをしようとすると、「そんなことをしなくて良いから。」と言って、嫌がりました。
一度たくさんあるレコードを処分しようとしたら、義母に泣かれてしまった事もあります💦
そんな事もあり、義母が生前中は、家の中の片付けをすることを後回しにしてしまいました。
でも、やはり少しずつ片付けを進めるべきでした。もっと義母と話すべき😢でした、
とりあえず、今回普通ゴミとして処分したものは、約20袋となりました。(京都市は、市の指定の袋を買ってそこに入れます。)
この地域は、家の前にゴミを出せるので、とても助かりました。(私たちの自宅は、ゴミ収集場所まで距離があり、ゴミ出しは本当に大変です。ただし、ご近所の方は、びっくりなさったと思います💦)
またまたレンタカーを借りて、本やレコードなどはブックオフへ、手に持てるような家電はハードオフへ、小物はセカンドストリートへ、そして、骨董品やブランド品などは、買取り業者へ持っていきました。
結果は、後悔の方が大きいかもしれません💦特に、買取り業者は、一点ずつではなくて、骨董品まとめていくらの金額の提示でした。もう、疲れてしまっていて、どんなものを持っていったのか分からなくなっていました。骨董品は腐るものではないので、一度考えなおして別の業者に持っていけばよかったとすごく反省しています。
でも、あの時は、少しでも荷物がなくなるだけで、嬉しい気持ちになってしまっていました💦
今回の主人の実家の片付けの反省点です。
①義母の身体が動きにくくなった段階で、義母と話し合いながら少しずつものを処分すればよかった
台所の吊り戸棚、食器棚の下の部分、2階の荷物など、義母が整理できなくなってしまった段階で整理をすればよかった。
②車を持っている間に、大きな荷物は処分すべきだった。
車をいちいち借りて、荷物を運ぶことはとても大変でした。主人のマレーシア赴任に合わせて、車は売ってしまったので、自家用車は持っていません。
③価値のあるもの、大切なものについて、事前によく義母から話を聞いておけばよかった。
骨董品や着物など、どれが価値のあるものか、全く私たちは分からなかった。
まだ義母の家には、大量の布団、洋服、レコード、本、家電、家具などが残っています。
今回は、もう諦めて、とにかく義母を連れて私たちの自宅へ帰ることにしました。
これ以上ホテル暮らしをしながら片付けを続けたら、心身ともにおかしくなってしまいそうです。
今度はまたいつ日本へ一時帰国できるのかわかりませんが💦もっと落ち着いて、余裕を持って、計画的に片付けをしたいと思います。
今回の主人の実家の片付けをしてみて、もう荷物を見たくない❗️という気分になりました。
自宅の荷物も、マレーシアから本帰国したら、もっと整理して身軽になりたいです。
自分達自身の老後についても、深く考えさせられました。今までYouTubeやテレビで、実家の片付けについては見聞きしていましたが、やはり実際に自分達の問題となると違いますね。
もう荷物は増やしません❗️もう何も買いません❗️
今日も良い1日でありますように😄
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。