先日義母が亡くなりました。
そのときの記事は、こちらから
義母は、とてもオシャレで、そしてとても綺麗好きでした。義母の家の中は、いつもすっきりとしていて、綺麗な小物がおしゃれに飾られていました。
晩年になると、義母は、家にある荷物をせっせと処分したり、私や娘たちにブランドバックや貴金属をくださったり、なるべく家の中の荷物を減らそうと努力していました。
そんな綺麗好きの義母の家でしたが、やはり家の中の片付けは想像以上に大変なことでした。
まさに片付け地獄が始まりました❗️
前回の去年の夏に一時帰国した際には、キッチンのものを少し処分しました。
なぜならば、急に入院して、そしてそのまま施設へ入ったために、キッチンに食料品がそのまま残っていたからです。
もう何年も前から食事は宅配をお願いしていました。それでも、キッチンにはお米、調味料やインスタントのスープなど忘れ去らせた食料品が眠っていました💦大変❗️
ですから、キッチンは前回にきれいにしたつもりでしたが、今回キッチンの上の扉を開けてみたら、びっくり❗️
これまた、今まで見たこともないような色々なものが出てきました。この場所は、晩年義母も自分で開けることもできない、忘れ去られた場所だったようです。
同じくキッチンに置いてある食器棚にある食器たちの整理も、とても大変でした。
義母は、晩年腰や背中を痛めていたので、食器棚の下の段が全く使えていませんでした。
ですから、下の段から、今まで知らなかった色々な食器たちが出現してきて、これまたびっくりしました。
義母がキッチンの上の棚や食器棚の下の部分を使えなくなってしまった段階で、もっと早くこれらの食器や調理器具を少しずつ整理すればよかったです。
食器や調理器具だけでは、ありません。
医療関係や介護関係の大量な書類や領収書なども、処分が大変です。何しろ、個人情報が満載ですから。
また、和室の押し入れや床の間からは、見たこともない壺?や骨董品も出てきました。
義母が若い頃習っていたお茶の道具もたくさん出てきました。
義母の生前にきちんとそれらについて、話を聞いておけばよかったと反省しました。
私たちにとっては、それがどれくらいの価値があるものか全く分からなかったからです。
主人と2日間片付けを頑張っても、まだ2階の部屋までたどり着きませんでした💦
だんだん、自分達が何をやっているのか分からなくなってきました。思考力がすごく落ちてきてしまったのです。
片付け地獄は、まだまだ、まだまだ続きます。
今日も良い1日でありますように❗️
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