新海誠監督の日本のアニメ映画「すずめの戸締り」が、ただいまマレーシアでも映画館で上映されています。
マレーシアでは、映画の名前は、「SUZUME」となっております。
マレーシア在住の皆様もたくさん観に行かれているようですね。
そこで、私たち夫婦も、「SUZUME」を観にいくことにしました。
KL セントラル駅に直結したショッピングモールのNU Central(ヌーセントラル)の映画館を前日に予約しました。
NU Central(ヌーセントラル)の映画館はなんと全部で18ホール、定員が1,783名だそうです、大きいなぁ。
ネットで映画のチケットの価格を調べたところ、午後の上映は、1人22.5リンギ(観たい映画によって価格は、異なります。)午前中だと1人13リンギ(約390円)となります。
ということで、午前10時45分の開演開始に向けて、映画館へ行ってみました。
事前にプリントアウトしていた予約の紙を入り口の機械にかざして、映画館へ入場します。
たくさんのホールがありますが、私たちは8番のところと言われたので進みます。
誰も人がいません💦
誰も人がいません💦まさか、主人と2人だけ?
映画上映開始近くなったら、何人か入ってきました。
映画館で平気で電話をしている人もいるし、予告編が始まっても大きな声で喋っている人もいるし、なかなかマレーシアの映画館は、自由奔放な感じです💦
そして、予告編が始まりましたが、とにかく音が大きいです。もう少し、音を小さくしてくれないかな💦💦
長い予告編が終わってやっと始まったかな?と思った時、あれ?なんかタイトルの名前が違うかもと思いました。最初はSだったけど💦
博物館の中の様子が映し出されて、リアルな人たちが動いています。あれ?アニメ映画ではなかったかな?
ついには、恐ろしい戦いの場面が始まりました😅何だかどんどん人が、変なゾンビみたいなものに変えられていきます。怖いー❗️
あれ❗️これって、違う映画ではないのかな?
主人とそっと8番の部屋を抜け出し、もう一度最初の入り口にいるお兄さんに「SUZUME」のホール番号を聞きました。
私たち「SUZUME」を観にきたのですが💦💦💦
もう一度、プリントアウトした紙を見てみたら、なんと「SHAZSM!」と書かれているではないですか😆(確かに最初のSは合っていました❗️)
お兄さんに、もうこのままでは「SUZUME」は観られないよ、と言われたと思います。多分💦
「OK❗️Thank you」と言いながら、とにかく「SUZUME」のホールに潜入してみました。ここも、全部で20人くらいしかいないので、席は座り放題です💦
ということで、途中から「SUZUME」を観てしまいました💦(お兄さん、ごめんなさい💦)
多分半分以上は、観ることができたと思います。
主人は、マレーシアで映画を観るには初めての初デビューだったのですが、とんだ映画鑑賞となってしまいました😆
主人も強力な老眼鏡が必要のようですね。
「SUZUME」は、3月11日の東日本大震災を改めて思い出させられるものでした。
そして、またこれからいつ来るかわからない大地震や災害についても、考えさせられました。
でも、悲しむだけでなく未来に目を向けて、生きることの大切さを伝えているようでした。
主人公の鈴芽が、4歳だった自分自身に「あなたは、ちゃんと大きくなれる」と伝えているところにジーンとなりました。
何だかドタバタしてしまった映画鑑賞ですが、またマレーシアで、色々な映画を観て見たいなあと思いました。
あの音の大きさと、あの寒さがなければ、マレーシアでの映画鑑賞は最高です❗️
帰り道 NU Sentralにあるおしゃれなマックカフェで1.90リンギ(約57円)のソフトクリームを食べて、ホッと一息つきました。
その後、のんびりショッピングモールを歩きながら、ウインドショッピングをしました。
今日も良い1日でありますように💕
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
コメント