絶賛FMCO(フルロックダウン)中のマレーシアです。
1回目のロックダウンとは違って、自宅近くのジョギングや散歩は許可されております。
しかし、おととい在マレーシア日本大使館からのお知らせを見て、少し心配になりました。
(在マレーシア日本大使館より)
6月8日、当館からマレーシア国家安全保障会議(NSC)に対し、「完全ロックダウン」期間中に許可されているジョギング・運動を行うことができる場所について照会したところ、以下の旨回答がありましたので、お知らせします。
●ジョギング等が認められる自宅からの一律の距離は定められていないが、自宅の近所に限られる。例えば、KLCCエリアの近くに住んでいる場合には、KLCCエリアでの活動は認められるが、その範囲を越えてパビリオンやブキッ・ビンタン・エリアには行かないことを奨励する。
●法令執行官(警察官等)は、身分証明書等の提示を求め、当該エリアの居住を確認する権限がある。無用のトラブルを回避したい場合には、個別に最寄りの警察署から許容されるエリアの範囲を確認することをお勧めする。
自宅の周りと言われたら一体どのあたりまでなのでしょうか?
散歩するのも、ちょっと考えてしまいますね💦
さて、さて、今回は、朝散歩で出会った風景編です。(さらに、マニアックになっていきます😆)
Parlimen Malaysiaという政府機関へ続くこの道は、大変綺麗に整備されています。
一番のお気に入りが、こちらのマレーシアの国の花ハイビスカスを模した道路の照明です。
ここで、歩行者用信号が青になるのを待っていたら、ちっとも青に変わりません。
そうしたら、交通整理をしていた警察官が、行って良いよ❗️と合図を出してくれました。
優しい😍ありがとうございます。
次の日から、歩行者用信号はすぐに青に変わるようになりました😄すごいです。
私の足と一緒にお楽しみください😆道端に落ちている葉っぱの大きさにびっくりです。
ですから、南国マレーシアでも、落ち葉の掃除をしないといけないのです。
朝散歩をしていると必ず出会うお掃除の人たちを忘れては、いけませんね。土日もお掃除をしてくださっています。
バズーカ砲のようなものを持って、葉っぱを飛ばして掃除している人たちにも出会います。いつも、ありがとうございます😍
Masjid Negara(国立モスク)の尖塔が朝日に輝いて見えます。国立モスクは、コロナ禍でずっと閉鎖したままです。
国立モスクの前には、この車がよく停まっています。何を売っているのでしょうか?残念ですが、まだよく見たことはありません。このキッチンカーもコロナのせいで、相当売り上げが落ちてしまっているのではないでしょうか?
坂を下って、Masjid Negara(国立モスク)を左に曲がって見えてきたのは、Muzium Kesenian Islam Malaysia(マレーシアイスラム美術館)です。こちらのドームや壁の壁画がとても美しいです。
近くで壁をよく見ると、タイルを砕いて貼り合わせてあることがわかります。
とっても美しい壁画です。残念ながら、こちらマレーシア イスラム美術館も、ただ今休館中です。
道を歩いていると、こんなお休みどころが何箇所かあります。
「朝日輝くジャングル展望台」と主人が、勝手に命名しています。
上を見上げたり、ちょっと道の脇を見ると、もうそこは南国のジャングル😆です。
ジャーン ❗️何故か、Stonehenge(ストーンヘンジ)もあります。
はい❗️ここは、マレーシアです😆イギリスではありません💦子供達の教育用に作られたものでしょうか?
Stonehengeがあるのは、Planetarium Negara(プラネタリウム ネガラ・国立プラネタリウム)です。ここも、残念ですが、去年の10月からずっと休館中です。
マレーシアは、イスラム教の国です。ですから、建物や噴水や花壇など星型のものが、色々とあります。
いつか、街で見つけた星型シリーズも書きたいと思います。
やっぱりクアラルンプールの象徴は、KLタワーとツインタワーですね。これが見えると、自然に嬉しくなってしまいます。
青空にはためくマレーシアの国旗を見ては、マレーシアがんばれ❗️コロナなんかに負けないで❗️と祈る毎日です。
今日も良い1日となりますように😄
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