先日亡くなった義母との思い出の地を、家族で巡りました。
思い出いっぱい❗️①嵐山編はこちらから
嵐山の次に思い出があるのは、祇園から清水寺にかけての地です。
四条河原町から鴨川にかかる四条大橋を渡り、突き当たりの八坂神社までよく一緒に歩きました。
四条大橋を渡ると、途端に人が少なくなってしまいました。
また、京都もコロナのまん延防止等重点措置が実施されているために、四条大橋のから八坂神社にかけてのお店は、休業中のところが多くなっていました。とても寂しい光景です。
いつもたくさんの人が並んでいる辻利のカフェも、店員さんが外に出て呼び込みをしていました😆もう、びっくりの光景でした。(たくさんの人が並んでいるので、今まで一度も抹茶パフェを食べたことはありません💦)
私たちは、八坂神社から先のねねの道から二年坂から三年坂から清水寺までの道が大好きです。京都へ来るたびに歩いていました。
今回は、こちらへ行かずに、娘が行ってみたいという場所に向かいました。
こちら、安井金比羅宮です。
数百年の歴史がある神社です。神社の中にある大きな石の碑の穴を潜って願い事をすると悪縁を切り、良縁を結ぶと言われています。
まずご本殿に参拝してから、石の碑の向かいのある「形代(身代わりになるお札)」に願い事を書きます。(お賽銭代100円を箱に入れるるようになっていました。)
お札を持って、願い事をごとを念じながら、石の碑の表から裏にくぐります。
その後、裏から表にもう一度くぐります。
そして、最後に石の碑にお札をのりで好きなところに貼り付けます。
若い人たちが次々と軽々と穴をくぐっているので、私もできると思ったのですが、おばさんにとっては結構大変でした💦お尻がちゃんと穴を通るのか、穴の途中で心配になってしまいました💦😢やばし💦
無事にお参りを終えて、最後に娘は主人に御守りを買ってもらいました。
どんな御守りを買ってもらったかは、内緒にしておきます。(笑)
この安井金比羅宮の奥には、美髪や美容にご利益があるとされる「久志塚(櫛塚)」もあるそうです。
安井金比羅宮にお参りしたのは、今回が初めてでした。やっぱり京都は、面白い所ですね。
その後、建仁寺を通って、花見小路でランチをしました。
祇園の南側にある、花見小路は、京都の昔ながらの建物が続いていて、歩くだけでも雰囲気のあるところです。ここもいつもは観光客でいっぱいなのですが、とても寂しい感じでした。
こちらは、義母と何回かランチをしたこともある十二段屋です。
だし巻き卵が、とても美味しかった思い出があります。
私は、天ぷらそばのランチにしました。
主人と娘は、親子丼のランチです。
お店には、ほとんどお客さんがいなくて、久しぶりにゆっくりと暖かいランチを食べることができました。
だし巻き卵は、やっぱり最高でした💕
お義母さん、ありがとうございました❗️
普段忙しい娘とこんな風に、ゆっくりと京都の街を歩く機会を与えてくれた義母にも、心から感謝です。
今日も良い1日でありますように❗️
ブログにお越しくださりありがとうございました。