今週の日曜日の11月12日は、インド・ヒンズー教で新年を祝うお祭りDeepavali (ディーパバリ)です。
この日は、マレーシアでも祝日となります。(会社や学校など、前後のお休みをつけて連休になったりします。)
インドの人々にとって、Deepavali (ディーパバリ)は、日本のお正月のような大きなイベントでこの時に故郷に帰省をしたり、親戚みんなで集まったりするそうです。
そんなDeepavali (ディーパバリ)を迎える準備のため、クアラルンプールにあるインド人街の1つBrickfields(ブリックフィールズ)は、屋台が立ち並びとても賑わっています❗️
そんな大賑わいのBrickfields(ブリックフィールズ)を、少し主人と散歩してみました。
どんな様子か、ちょっとのぞいてみましょう❗️
色鮮やかな花をかたどった飾りがたくさん天井から下がっています。
オレンジや黄色のものが多いような気がします。下についているポンポンがとても可愛らしいなあ😄と思いました。
こちらは、Kolam(コラム)という砂絵を作るセットです。
目の前のインド女性がこれを買われていました。
Deepavali (ディーパバリ)では、自分の家の玄関前にも神様をお迎えするためにKolam(コラム)を描いて飾るそうです。
こちらは、インドの2024年のカレンダーです。
どうやって見るのでしょうか?縦に読むのですね。(西洋式の日づけとインド式の日付が違うのかな?)
これは、Deepavali (ディーパバリ)の飾りに使われるローソクセットです。
Deepavali (ディーパバリ)は、別名「光の祭典」とも言われ、ヒンズー教寺院や信者の暮らす家には、たくさんのランプや蝋燭の光が照らされるそうです。
こちらも色あざやかな装飾が施された、可愛らしいものです。
インドの伝統的なお菓子を売る屋台も、たくさん出ています。
何だか、とても甘そうなお菓子ですね💦
お菓子も、Deepavali (ディーパバリ)を祝うための大切なアイテムの1つなのでしょう。
こんなたくさんの調理器具を売っているお店もありました。
日本では、見かけたことがないようなものも、ありました。
きっとDeepavali (ディーパバリ)の前には、お客様や家族のために、たくさんのお料理を作るのでしょう。
ほんと、日本のお正月と同じですね。
あとは、たくさんのインドの衣装やきらきらの装飾品が売られていました。
子供用の衣類がとても可愛らしかったです。
屋台を繋ぐ通路は、とても細くて、通り抜けが大変なところもありました。(スリにも要注意です❗️)
そして、何よりもすごかったのが、それぞれのお店ごとに鳴らしている大音量の音楽です。
低音がドンドコ鳴り響いて、凄まじい音です。だんだん、頭が痛くなってきてしまいました💦
こんな感じで、日本では体験できないDeepavali (ディーパバリ)の準備の雰囲気を、少しだけ楽しんできました。
今日も良い1日でありますように😄
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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