去年のクリスマスに起きたこと ③

介護
スポンサーリンク

うとにかく 急いで クアラルンプールから

日本ヘ帰国しなければいけません🤣

今までの記事はこちら

去年のクリスマスに起きたこと ①
去年の 2019年 12月24日クリスマスイブ私は 羽田空港からクアラルンプールへ向けて飛びました。単身赴任中の主人に会うためにもう自分の仕事のことも忘れて仕事帰りに 羽田空港ヘ向かいました。ルンルン!ランラン 夢気分ANAのクアラルンプー...
去年のクリスマスに起きたこと②
主人の母親は 1人暮らしでした。でも 色々とできないことが増え土日以外の平日は 毎日ヘルパーさんの訪問を頼んでいました。また 昼と夜はお弁当のデリバリーサービスを受けていました。デリバリーの方が訪問の際に声をかけてくださるので、安否確認にも...

去年の12月28日の便で 日本ヘ帰国しました。

上の写真は帰国時のクアラルンプールの空港です。

義母は、わりと元気そうにしていました。

しかし 心配していた認知症の方は だいぶ進んでいることが分かってきました。

義母は、家でどんなことがあったのか 説明できませんでした。 

義母にどこをぶつけたのか、どこが痛いのか聞いてもわかりません。 

見た目 たいしたことがないと思ったら肩や 腕や 足の傷とあざは 結構ひどいものでした。

また ベットの横には、病院の寝間着やタオルやオムツがいっぱい積み上がっていました。 

義母は、何も看護婦さんに言わないために傷の手当も 寝間着のお着替えもしてもらって

いませんでした。 言わなければ 何もやってもらえません。

でも、お願いすればとても迅速に丁寧に対応していただけました。

ということは🤣 私達が 常に側にいないと 

何もできない状態になってしまったのです。😱😱😱

国内線ターミナルのラウンジで 

飲んだカプチーノ🥰

このときは、まだ 心の余裕がありました。

さてさて

これでは、とても退院後も

家で1人で生活することは、できそうもありません。

ケアマネジャーと相談しながら、

義母が入れそうな施設を探すことになりました。

でも、色々な施設があり、何度もケアマネジャーに説明を受けなければ分かりませんでした。

介護施設の選択は、すごく難しいことだと

初めて知りました。

去年の大みそかの夕方に、まずは1つ目の施設に見学に行きました。

大晦日の夕方なのに、快く見学を受けてくださいました。

この施設は、居住型老人ホームと特養とショートステイ 保育所まであるとても良い

綺麗な施設でした。

毎日 病院の往復だけで疲れきり、コンビニ弁当を食べていました。

大晦日の 年越しそばは、

スーパーでゲットしました。

年が明けてからは、グループホームも見学させていただきました。

主人に聞いても 去年の日本での年末年始のことを ほとんど覚えていないのです。

それほど私達は、義母のお見舞いと義母の今後についての選択で 

どうしたら良いのかわからず バタバタとしていたのです。

心の余裕も無くなっていました😱

しかし 

振り返ってみると

義母の介護のことが、自分達の老後について

考えるきっかけともなりました。

そういう意味では、義母に感謝しています。

そして

自分達のこれからも考えながら

私達は 少しずつ 前に進みはじめました。

自分達の老後の準備については、

またゆっくりと書いていこうと思います。

コメント