義母がお世話になっている施設で、往診のお医者様との面談がありました。
その席には、いつも施設でお世話になっている責任者の方と義母のケアマネージャーさんも同席してくださいました。
6月に病院を退院してから、このお医者様にお世話になっています。
6月から現在までの義母の様子について、紙に書いて丁寧に説明してくださいました。
①発熱について
義母は、誤嚥性肺炎と大腿骨頸部骨折で入院をしていました。退院後も義母は、施設で何度か高熱を出してしまいました。
それぞれ発熱の原因が違ったそうで、それについての説明がありました。
今後も義母のような高齢者にとって、発熱は良くあることだそうです。でも、それは、とても危険なことでもあるそうです💦
②食事について
義母は、食事がよく取れていないので、栄養状態が悪いそうです。
日によってとれる食事の量の差も大きいようです。これから、どうやって食事をもっと食べれるようになるかが、今後の治療のポイントとのことでした。
この日は、面談の後、お医者様もわざわざ義母の食事の様子を一緒に見てくださいました。
また、食事介護のヘルパーさんに指導をしたり、食事介護の参考資料を渡したりしてくださっていました。こんなことまで、してくださるのですね😄本当にありがたいです。
食事だけでは栄養が取れないので、義母は、栄養補給のためのドリンクも飲んでいます。
このドリンクだけでも、かなりの栄養価はあるらしいのですが、なるべく義母には食事を食べて欲しいなあと願っています。
③褥瘡(床ずれ)について
6月に退院して施設に戻ってきてから、完全に寝たきりになってしまった義母です。
ですから、やはり床ずれができてしまったようです。
右足のくるぶしにできてしまった褥瘡の写真を見せてくださいました。だいぶ良くなっているそうで、治療の方法や様子を教えてくださいました。
④今後についての確認事項
今後の治療方針や家族の希望などをみんなで確認しました。
訪問看護のお医者様は、まだ30代後半?くらいの若い方ですが、とても丁寧で、説明もわかりやすく信頼できる方でした。
いつも診察の後には、義母の容態についてメールを送ってくださるので様子がよく分かり安心です。
義母が施設で転んで大腿骨を折って入院したのは、4月です。
今回の面談で、お医者様は、「この大腿骨頸部骨折をしてしまった方は、大体の方が残念ながら余命が少ない傾向があります。」と、はっきりとおっしゃいました。
「いつ急に具合が悪くなってしまうか、わからないです。」とのことでした。
この言葉に、私たちも、覚悟しないといけないと改めて思いました。
義母が、心安らかに過ごせるように、私たちができることを行なっていきたいです。
コメント
骨折でなくなるなんて、、、と私も思ってましたが、父は腰椎骨折で歩けなくなってあっという間にでした、、
しかし義母さんにはできるだけ長生きされてほしいな、、そんなことお医者さんに言われても頑張ってほしいな、、、
そして、一時帰国してほんとうによかったですね、、
義母さんも喜ばれていることでしょう
emiemiさんのコメント読んだら、思わず涙がこぼれてしまいました。
義母の様子が日によってあまりにも違うので、戸惑ってしまいます。
でも、このコロナ禍で会うことができて、本当によかったです。
お医者さん、施設の方、ヘルパーさんなどに感謝の気持ちでいっぱいです。