今日4月25日から5月11日まで、東京、大阪、京都、兵庫に３回目の緊急事態宣言が出ました。
義母が入院しているのも、関西の病院です。今でも、もちろん病院での面会は禁止されています。
私達が住んでいるのは関東です。（主人や娘の勤務先は東京です。）
これで、ますます日本へ帰国しにくくなってしまいました😢
緊急事態宣言がでた❗️ということで、海外にいる私たちにとって、ますます余計日本が遠くなってしまった😢日本へ帰国しても国内移動ができない😢と強く感じます。
また、せっかく日本へ帰国しても、待っている問題😆が色々とあります。
1つ目が、日本入国時の書類についての問題です。
4月19日に帰国した日本人が、書類不備から入国拒否されて、強制送還されたというニュースを聞きました。
日本が求める陰性証明書の書式でないと入国拒否されてしまうそうなのです。
このニュースを聞いたときは、それは外国人に対してで、まさか日本人ではないと思っていたのですが💦本当に日本人に対しての入国拒否でした。うそ〜❗️せっかく大変な思いをして帰国した日本人をそんなことで強制送還してしまう国でしたっけ？その様な場合、もう一度、日本の空港でPCR検査をしていただく事はできないのでしょうか？または、日本入国後に強制ホテル滞在でもよいのではないでしょうか？
先日、インドネシアから日本へ帰国した方も、実際に入国拒否されかかったそうです。そんなー😆
陰性証明書を海外で取る時のチェックポイントは、次の通りです。
・できれば、日本の厚生労働省の書式を使う。
・できない場合、必要事項の記入漏れがないか十分に確認する。特に時間の記入
・検体の記載方法の注意。別々に検査（喉と鼻）したものを一緒に書かない。
クアラルンプールにいる日本人の方たちは、結局何かあると怖いからと言って、現地のクリニックよりも費用の高い日本系のクリニックでPCR検査をしています。
2つ目が、入国してから二週間の隔離についてです。
隔離場所へ移動する交通手段の確保もまずしなくてはいけません。地方都市に住んでいらっしゃる方にとったらこれは、大変な問題です。
また、今でも日本は、２週間の自主隔離を行う必要があるという事です。マレーシアは強制隔離ですが、１週間に短縮されました。これについても、しっかりとした医学的な見解を示して欲しいものです。（この２週間の間は、出ようと思えば自由に外出できてしまうのですから💦）
（マレーシアは、コロナ変異株が見つかった国からの入国後の隔離期間を１週間から２週間にする様見直しを始めている様です😢）
3つ目が、またマレーシアへ再入国する際の書類の準備です。（これは、住んでいる国によって違いますね。）
色々と考えるだけで、ため息がでてしまいます。
今までの様に、簡単にそして気軽に日本へ帰国できなくなってしまったなんて、、、
マレーシアもこのところ感染者が増加しています。
今まで、マレーシア全土で１０００人代の感染者数が、今では1日２０００人を超える感染者数となっています。
4月13日からは、イスラム教のラマダン（断食）が始まりました。ラマダンの時は、日没時のラマダンバザールでたくさんの人が夕食を買うために集まります。レストランでもラマダン特別バッフェなどが行われてたくさんの人が集まっているそうです。
クアラルンプールにある有名なモスクのMasjid Jamek （マスジッド・ジャメ）の前で見つけたラマダンバザールのポスターです。
上の写真は、友達が送ってくれたTTDIのラマダンバザールの写真です。
去年は、コロナのせいで、ラマダンバザールは全て中止されていたそうです。イスラム教の方たちは、今年はやっと開催されているので、きっと楽しみたいことでしょう。それに、ラマダン明けのハリラヤのお祭りも今年は待ち遠しいことでしょう。
でも、ハリラヤ後のマレーシアのコロナ感染者数は恐ろしく😆増加するとの予想もあるようです💦
下のグラフは、娘の旦那さんが送ってくれたものです。
娘たちが住んでいるカナダのブリティッシュコロンビア州もコロナ感染者が増加中だそうです。また店内飲食も禁止されてしまったそうです。
ワクチン接種も進んできているのに、どこの国もまたコロナの変異種に苦しめられていますね。
入院中の義母の様子は、食事は大分取れる様になったものの、まだ熱が３８度前後ある様です。
何よりも心配なのが、認知症の症状です。気分の変化が日によって違います。
毎日何回も主人が電話をしていますが、なかなか電話に出ることもできません。なかなか入院中であるということが理解できない様です。
熱が下がって、なるべく早く退院できることを祈っています。
私達は、いつ日本へ一時帰国すれば良いのか、とても迷っている毎日です。
日本もマレーシアもコロナなんかに負けず頑張ってください❗️
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