ここクアラルンプールも、コロナ感染者数が日に日に増加中です。またMCO(ロックダウン)になるのではないかと噂されています😆せめて、散歩だけは自由にできると良いのですが。やはり、外の空気は気持ちが良いです。
KL Sentralからモノレールに乗ると終点駅が、Titiwangsaです。
このモノレールは、のんびりとクアラルンプール市内を走るので、モノレールに乗っているだけで市内観光ができてしまいます。ちょうど最初のマレーシア生活の時に、クアラルンプールにできた画期的な交通機関でした。もう今のクアラルンプールは、市内に色々な電車が走ってとても便利になりました。
Titiwangsa Lake Gardenに行くためには、最終駅Titiwangsaからバスに少し乗らないといけません。ここは、車で行ったほうが便利そうです。(いつも行くレイクガーデンは、Mugiam Negara駅からすぐ歩いていけます。)
公園の近くには、マレーシアの国立劇場であるIstana Budaya(イスタナブダヤ)があります。
この建物は、屋根の形や色が素敵です。内装もランカウイの大理石を使っていたり、木彫りのドアがあったりして、素敵です。
昔ここで、ミュージカルのキャッツを観たり、オペラ「蝶々夫人」を観たりしました。このコロナ禍で、ここもどうなっているのでしょうか?
隣にある国立美術館も今は、臨時休館している様です💦
イスタナブダヤから少し歩くと、公園が見えてきます。
こちらが入り口付近にある建物です。案内板も見やすいです。
湖にある噴水の高さが、びっくりするくらい高いです。
この公園は、新しくリニューアルされた様です。案内板や建物や歩く道も全て新しく気持ち良いです。
この公園ですごく良いな😄と思ったのは、この様に歩く道と自転車道がきちんと色分けして整備されているところです。ここだったら、自転車も乗りやすいですね。
花も綺麗に咲いていて、きちんと公園の整備がされていることがわかります。
湖の周りにボードウォークがあって、湖畔に沿って歩ける様になっています。とても気持ち良い道です。
「因幡の白ウサギ」に出てきたがまの穂がたくさんありました。皮を剥がされてしまったウサギを救ったのが、このがまの穂です。オレンジ色の様な茶色の様な穂の部分は、20センチぐらいあります。固そうに見えますが、この中に柔らかい綿毛がびっしりと入っているそうです。これは、初めて見ました。
この様にとても綺麗な道が続きます。でも、ほとんど人に会いません。
向こう側には、乗馬場もある様です。
遠くにツインタワーとKLタワーも見えて最高の景色です。これは素敵です❤️
お祈りの場所もありました。もちろん綺麗なトイレも何箇所かありました。
公園内に設置されていた注意書の看板を思わず二度見してしまいました。そしてパチリ❗️
公園内でイチャイチャしてはいけません😆ということかな?イスラム教の国ですものね。
こんな素敵な公園が近くにあったらとても良いなあと思いました。
しかし、人が少ないです。散歩中には、自転車に乗った白人の子供達くらいしか、会いませんでした。
ここは、南国マレーシアです。歩く道に大きな木が少なくて日陰が少ないので、この公園で散歩するのは、早朝がおすすめです。また、自転車に乗る小さなお子さんがいらっしゃる方にも、最適な公園だと思います。
まだ、公園の半分しか散歩していません。また、今度は朝早起きして散歩しにきたいなあと思っております。
コメント