さあ、朝ごはんを食べてお腹もいっぱいになったので、これから朝散歩します。
錦市場に向かっていたら、こんな所に出会いました。
手洗水町(てあらいみずちょう)にある御手洗井(みたらい)と呼ばれる井戸です。
調べた所によると、普段は鳥居の前に柵があり、井戸に蓋がしてあるそうです。でも祇園祭が行われている7月14日に井戸換えが行われ、15日から24日まで井戸が開かれているそうです。
そんなことを知らずに、訪れた私たちは、本当にラッキーでした。
少しだけお水を手から飲んでみました。癖のない、透明な味のお水でした。
京の台所、錦市場の入り口にやってきました。
まだ朝早いので、錦市場のお店はほとんど開いていません。通勤途中の方が、足早に歩いていかれるだけです。
でも、人はほとんどいないし、また開店準備の様子が垣間見れたりして、それはそれで面白かったです。
錦市場を真っ直ぐにに行った突き当たりは、錦天満宮です。
こちらは、学問の神様として知られる菅原道真公が主祭神として祀られています。
地元の方々には、「錦の天神さん」の愛称で親しまれています。
はい、ここで渾身の1枚です❗️
牛さんの上に手を飾ると鈴が鳴ります❗️
こちら非接触祓鈴です😆
えー💦これぞ、コロナ禍の象徴的な様子ではありませんか?
お賽銭を入れる所に、ガラガラと鈴を鳴らす綱がないのです💦その代わりにあるのが、この牛さんです。後の時代に、こんなこともあったよね😆と笑い話になると良いですね。
さあ、いよいよ八坂神社に到着しました。八坂神社には、修学旅行生もいて、賑やかです。今年は、やっと修学旅行も復活できたのですね。
無事に母と祇園祭に訪れることのできた御礼と、これからも無事にマレーシア生活が送ることができるようお願いをしてきました。
八坂神社の神輿は、3基あります。
7月17日の神幸祭(しんこうさい)の祭典終了後、こちらの神輿が八坂神社を出発して四条寺町の御旅所に到着します。そして、24日の還幸祭(かんこうさい)でまた八坂神社まで神輿が戻されます。
このお神輿を見たのも、今回が初めてでした。
これから神輿に魂を入れる儀式の前の神主さんたちに、ちょうど遭遇しました。
八坂神社のすぐそばに、私が京都へ行くと必ず訪れるお店やよいがあります。
ここはちりめん山椒が有名ですが、他のものも美味しいです。我が家は、ここ京都の本店限定のごぼうさんが大好きです。もちろん今回もゲットしました❗️
さて、今度はゆっくりと四条烏丸まで戻ります。
歩けないかも💦と心配していた母も最後まで歩き抜きました。すごいです❗️
この日は、ホテルに戻った段階で歩いた歩数は15000歩になっていました❗️
でも、今日は夜が本番です❗️それまで、ちょっとばかりホテルで休むことにします。
今日も良い1日でありますように💕
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
今までの母と娘の京都の旅①、②、③、④です。もしよろしかったら、こちらからどうぞご覧ください。
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