3年ぶりに復活した祇園祭を楽しむ為に、母とふたりで京都に来ています。
母と娘の京都の旅①、②は、こちらからどうぞ
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夕食はこちらのお店に行ってみました。
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四条烏丸駅から徒歩5分の四条新町にある、ごはん処矢尾定(やおさだ)です。
明治42年(1909年)創業時からの京町家を再生し、祇園祭の鉾町ならではの伝統と風習を尊重したお店となっています。ですから、ここは、普段から祇園祭の雰囲気を感じられる素敵なお店となっています。
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店内にはいろいろな山鉾のちまきが飾ってあります。また、中庭には鉾の車輪も飾ってあります。
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1階は、カウンター席とテーブル席、2階には座敷もあります。
たくさんのお客さんで賑わっていますが、落ちついた雰囲気の素敵なお店です。
祇園祭の期間中は、夜のメニューは限られていました。(メニューは、撮り忘れてしまいました💦)
私と母が注文したのは、「日替わり定食」です。
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ごはんとお味噌汁に、栄養バランスを考えたおかずが8〜9品もついています。
こちらお値段が、なんと税込で850円です❗️
運ばれてきた定食を見て、思わず椅子から転げそうになりました💦(ちょっと大袈裟ですが😆)
どのおかずもとても美味しかったです。(母は、全部食べきれませんでした💦)
ごちそうさまでした😋
ごはん処矢尾定(やおさだ)の前で、お店のお客さんが写真を撮ってくださいました😄ありがとうございます。
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(祇園祭の京都の街の様子が少しわかっていただけるかな?
さあ、だんだん暗くなってきたので、山鉾の提灯に陽が灯りはじめました。そうすると、グッと雰囲気が盛り上がってきます。
鉾の上では、お囃子がはじまっています。
では、お囃子の音を少しだけどうぞ❗️(動画です。音量にご注意ください。)こちらは、月鉾(月鉾)のお囃子です。
このお囃子を聴くと、あー祇園祭だな❗️夏だなあ❗️と感じます。
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こちらは、放下鉾(ほかほこ)前です。
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提灯の灯りが、祭の雰囲気をさらに盛り上げてくれて、素敵ですね。
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京都の有名なお土産やさんのくろちくです。祇園祭の時だけ、セールがあります。
職場の旅行で、祇園祭に来た時に、ここでみなさんとお買い物をした懐かしい場所です。
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こちらは、蟷螂山(とろやま)です。
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曳山(ひきやま)の上に蟷螂(カマキリ)が乗っています。この蟷螂(カマキリ)は、からくり人形になっていて山鉾巡行の際には、羽を広げたりします。
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これは蟷螂山(とろやま)の前懸や胴懸(曳山の周りに飾る布)です。このように、山鉾ごとに御神体や前懸、胴懸などのお宝を一般客に見せてくださる所があり、1つ1つそれらを見て歩くと、とても興味深いものとなります。祇園祭本番の山鉾巡行だけ見ても、細かいこのようなところは、分かりません。ぜひその前に、見ていただきたいです。
このように、京都での1日目の夜は、静かにふけていきました。
今日も、良い1日でありますように。
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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