このところ、クアラルンプールではスッキリとした青空を見ていません。雲が多い天気が続いています。
そして、同じように、私の体調もすっきりとしません。
何かをやらなくてはいけないと思ったら、動くことができますが、寝てて良いよ❗️と言われたら1日中寝ていられる💦というような状態です。
現役で仕事をしている時に、インフルエンザにかかった後、いよいよ仕事に復帰しなくてはいけない😆という時に似ている状態です。この時も、本当に社会復帰できるかな?でもこのまま家にいたら、寝たきりになって社会復帰できなくなってしまう💦そんな感じです。
ほんと、社会復帰できるのかな💦心配になってきました💦
やはり、病は気から❗️でしょうか。
まず自分の中のやる気、元気😄の気持ちが、大切なのかなあ💦
まあ、もう仕事はしていないし、焦る必要もないので、のんびりとしながら、やる気、元気😄の復活を図っていきたいと思います。
あっ、そうそう❗️勇気😄(もう普通の生活に戻っても大丈夫❗️という気持ち)も大切ですね
やる気、元気、勇気😄で、乗り切りたいと思います。
と言いながら、今日も家に引きこもって、また本を1冊読んでしまいました。
湊かなえさんの「母性」です。
湊かなえさんの小説を読む度に思います。この人の頭の中は、一体どうなっているのかな?と。
とにかくいつも小説のプロットが凄すぎます。そして、その文章力も凄すぎます。
湊かなえさんのミステリー小説は、「暗闇の中で一生懸命に出口を探すけれど、なかなか見つけられない。最後に、やっと向こうに、小さな灯りが見えた❗️もしかしたら、あそこが出口かな?」というところで、小説が終わってしまうのです。
読み終わった後の疲労感が、いつもすごいです。
読者は、すっぽりと湊かなえさんの世界に入ってしまって、なかなか抜け出せなくなってしまうのです。それぐらい小説の世界観が、凄いです。
今回の「母性」もそんな小説でした。
娘が自殺?他殺?という事件が起きます。
そのことをめぐって、母親からの告白と娘の思いが綴られます。でも、母親の言っていることが正しいのか、娘の言い分が正しいのか、読者は迷いながら小説を読み進めなくてはいけません。
何が真実なのかわからずに、最後まで読者は振り回されてしまいます。
この小説の中で母と娘の関係性、「母性」とは何かを考えさせられました。
深い意味など考えずに簡単に「母性」という言葉を使っていた事に気がつかされます。
まあ、今回の「母性」は、ラストが割とハッピーな感じで良かったです。
体調が悪い時は、湊かなえさんの小説を読んではいけないかも💦と思いました。
体調が良くなくってから、また湊かなえさんの小説を読みます。
なんと言っても、私の大好きな作家さんですから😍。まだまだ読みたい小説が、たくさんあります。
今日も良い1日でありますように😄
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
コメント
おはようございます♪
わかります〜💦私もコロナ罹患後、同じ感じで過ごしてます…😅頑張れば動けるけど、そんな気になれない…
無理は禁物です!お互いゆっくりしましょう〜😉✌️
めぐみさん、コメントありがとうございます。
このままでは、引きこもりの寝たきりになりそう💦と自分でも心配になってきました😆
ほんと気の部分が、相当やられてしまっているようです💦
お仲間がいると思うだけで、元気が出てきます❗️嬉しいです😍
お久しぶりです!しんどいのはたぶんこの天気のせいですよ。私も頭痛、過食、変な落ち込みに苦しんでいます。気圧の変化が凄くて、雨が降る前にガクッと悪心がやってきます。
この天気に身を任せて、毎日気楽に過ごしています笑
ナタリーさん、コメントありがとうございます。
クアラルンプールもなんだかすっきりとしないお天気が続きますものね💦
なるほどお天気や気圧のせいなのかな?
私も気楽にのんびりと過ごすようにしたいと思います。