一時帰国準備②😆義母との面会とコロナ

一時帰国
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昨日のマレーシアのコロナ感染者数は、とうとう2万人越えの20,596人となりました💦

それに対する日本もコロナ感染者数が1万5千人を超えて、過去最多となりました。東京の感染者数は、5042人です。そんな数を見るたびに、たまらなく不安な気持ちになっていきます😢😢😢

義母は、現在施設にお世話になっています。

主人は、今回の一時帰国に合わせて義母と面会できるかを、施設に問い合わせをしました。

私たちは、マレーシアから帰国後2週間の隔離をきちんと終了後に会いにいくこと、マレーシアで2人ともコロナワクチン接種済みであることを伝えました。

施設は、やはり現在は面会は完全に禁止されているそうです。ただし、東京オリンピック終了後にまた対応を考えてくれるそうです。(ですから日本のコロナ感染者数の増加を見るたびに、不安が大きくなります😢💦)

現在は、施設ではネットでの面会を実施しているようです。

去年のコロナ感染拡大から、施設は、面会禁止になっていました。

しかし、去年はまだ、遠方から来ているということ、また私が義母を病院へ連れて行かないといけなかったということで、私の面会を許可していただいておりました。(もちろん、検温して、部屋でもマスクをして、部屋の窓は全開して、時間も決めて、、、、大変でした💦)

今では、去年よりさらに施設の対応は、コロナ感染に対して厳しいものとなっています。

コロナ感染拡大のせいで、このように入院したり、施設にいたりする家族と面会できない方が、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

ましてや、家族の最後にも立ち会えない方も、たくさんいらっしゃるようです💦

本当にコロナ憎し❗️です。

義母とは、ガラス越しでも良いから実際に会いたいと願っていますが、、、まだどうなるのかわかりません。

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義母は、先日要介護5の認定がおりました。

とうとう一番重い要介護の段階になってしまいました。すべてのことにおいて介助がないと、自分のことは何ひとつできません。去年10月に私が、マレーシアへ来る前は、要介護2だったのに、一気に悪くなってしまいました。

最近の電話では、自分の実家のことや亡くなった義母のお姉さんや亡くなった主人の従兄弟の話がよく出てくるようになりました。

一度主人が、「もう亡くなったよ。」と話したら、「昨日一緒に出かけたのに。」と言って義母は泣きそうになっていました。

もう、「それは、夢だよ。」と否定するよりも、義母の話を「うんうん、そうなんだ。」と聞いてあげるほうが良いのかなと主人と話しています。

もしも、家族が危篤状態でも、海外からの帰国者にとっては、2週間の隔離期間が立ちはだかっています。

まず、滞在国によって定められた3日間、6日間、10日間の強制隔離期間は、どんな理由であれ移動することはできないそうです。

また、入国後14日間の自宅隔離期間では、公共交通機関での移動はできません。

決められたハイヤーで移動するか、自分で車を借りて運転して移動となります。ですから、空港から遠い北海道や九州に家がある方は、簡単には移動できません💦

少しでも病院や施設にいる家族の近くに行きたいと願っても、2週間の隔離期間中に国内線に乗ることはできないそうです。

また、隔離期間中にせっかく病院にいる家族のそばの家にたどり着いても、今度はその家に住んでいる家族が、濃厚接触者となってしまい病院にいる家族へのお見舞いを拒否されることもあるそうです。

また、海外帰りということで、たとえワクチンを接種していても、PCR検査を何回も受けていても、病院や施設から面会を拒否されることは、よくある話だそうです。

今、海外で生活している私たちにとっては、厳しい現実が待っています。

ケアマネージャーさんや、施設の方、ヘルパーさんには、義母のことで本当にお世話になっています。

介護のことは、本当にプロの手助けがなければ、家族だけではとても無理です。皆さんにとても感謝しています。

そして、、、、私達も自分の老後について考えてしまいます。

今回の日本一時帰国の際には、少し自分たちの終活にむけて、少しずつ物の整理もしていきたいと思っています。

とにかく義母に会えることを信じて、日本へ飛び立ちます。

コメント

  1. malay41a より:

     お疲れ様です。

    「ですから、空港から遠い北海道や九州に家がある方は、簡単には移動できません」
     今から半年前くらいの状況のことでしょうか?

     東京・大阪近郊以外の人はシンガポール航空を利用し、チャンギでトランジットするのが、現状可能な往来ルートです。例えば名古屋・福岡は毎日運航ではないものの、曜日を選べばかなりリーズナブルな運賃で利用可能です(なお、羽田・関空への利用も現状可能なようです)。
     現実的に比較的短時間のトランジットで利用可能なのはシンガポール航空を使うルート位でしょうね。
     新千歳・那覇方面につきましては、現状入港する国際線は全て欠航ですので、他の都市で入国・検疫を済ませてからの移動になります。 
     
     なお、当地出発前のPCR検査は72時間ルールがあり、その中でも検査時と結果受領時の2回医者に行く必要がありますのでくれぐれもスケジュール確保にご留意下さい。

     ご参考まで。
     失礼いたします。 

    • hideyoko より:

      malay41aさんコメントありがとうございます。
      詳しく教えていただき、本当に感謝しております。
      PCR検査のことも、規定を知らないと大変なことになりますね。
      教えていただき、助かりました。

  2. malay41a より:

     もう一言書かせていただきます。
     仮に日本にいる家族が急死しても、現状は検疫を済ませるまでは会えません。
     しかしながら、コロナ禍で入国時隔離が始まった際には、もうその覚悟は当然出来ていないといけなかったはずです。
     それ以前に、海外に出てくる時には当然お互いが覚悟をしてくるものでしょう。
     日本国内にいても離れていると、急死の場合は看取りはできないわけです。
     そんな場面に遭遇し、一期一会という言葉を日々かみしめて生きると、物事を進めるにあたっては、事前準備と調査の大事さが分かってくるはずですよ。
     今回の御旅行に際しては、お金・時間・心の余裕を少しでも持つように心がけて下さい。例えば、日本滞在1ヶ月で一人15万円は日常より余計にかかるという覚悟で準備されては如何でしょうか?
     1ヶ月半ほど前の時点ですが、マレーシア(再)入国検疫時には、足掛け14日間で3食込みの宿泊料&PCR検査費用2回分で一人最低でも5,200RM(スタンダード”ポンコツ(笑)”コース)必要だったと御参考までにお伝えします。それ以外にふりかけとインスタント味噌汁2週間分の持込みが必要でしたが(笑)。もちろんその時はPCR検査時以外は室外には出られません。
     それでは失礼いたします。

    • hideyoko より:

      malay41aさん、たびたび詳しい情報をいただきまして
      感謝しております。
      今回の一時帰国時には、お金・時間・心の余裕をもつように❗️
      というアドバイスをしっかりと胸に刻んでおきます。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。