先日、Muzium Diraja(王立博物館)までの散歩道を歩きました。
その時の記事はこちらから、
ロックダウン中ずっと閉鎖されていたMuzium Diraja(王立博物館)は、最近一部だけ見学できるようになったと教えていただきました。
早速、Muzium Diraja(王立博物館)へいってみることにしました。
マレーシア国王の旧王宮だった場所は、現在Muzium Diraja(王立博物館)となっています。
○十年前のマレーシア生活の時には、実際にこの王宮が使われていました。王宮の門の前には、いつも観光バスが止まっていて、写真撮影のポイントとなっていました。
現在の新しい王宮は、モントキアラ近くに建てられています。新しい王宮は、もっと大きくて豪華な感じです。
この正門の前に、駐車場があるので車を停められます。(無料です。)
では、中へ入ってみましょう❗️
以前は入場料が必要でしたが、現在のところ一部だけの公開なので、なんと無料で入場することができます。
入り口で、裏に番号がついているこのようなカードをもらい、首から下げます。
王宮前の広場からは、KLタワーとKLCCのツインタワーを望むことができます。
旧王宮からKLセントラル駅の方を見るとこんな感じです。
現在は、王宮横にある博物館のところだけ公開されているようです。博物館の前で靴を脱いでから、中に入ります。ここは、写真撮影はOKとのことでした。
博物館の中は、とても豪華です。壁に歴代のマレーシアの王様の写真が飾られています。
王様の帽子です。Tengkolok(テンコロク)というそうです。発音を教えていただきましたが、難しい💦
Tengkolok(テンコロク)は、男性が着用する伝統的なマレーのヘッドドレスです。長めのソングケット布を折畳んで作られます。マレーシアは、州ごとに王様がいますが、州ごとに布の折り方が違います。
マレーシアの伝統的な衣装もいくつか展示されていました。織物が美しいです。
玉座でしょうか?とても豪華です。
豪華な装飾品も飾られていました。
簡単な展示物ですが、これでも十分マレーシアの文化に触れることができました。
隣には、ミーティングルームがあります。マレー人の家族が、一生懸命ビデオを見ていました。
出口のところには、マレーシアお決まりの写真撮影の場所がありました。主人と写真を撮っていたら、係の人が主人にTengkolok(テンコロク)を持ってきてくれて被させてくれました。「これで、王様だよ❗️」ですって😄
残念ながら宮殿の中の見学はできませんが、ほとんど人がいない中のんびりと散策したり、博物館を見学することができました。私たちは、これで十分でした。
ちょっとだけ時間がある時に、ここの見学をするのは良いかもしれませんね❗️(いつまで見学無料なのか、わかりません💦)
もう今日から12月ですね😆今日も良い1日でありますように😄
ブログにお越しくださり、ありがとうございました💕
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