先日は、義母の一周忌でした。
もうあれから一年経ってしまったのですね。早いなあ。
コロナ禍の中、必死の思いで日本へ一時帰国したことが、ついこの前のように感じられます。
日本へ一時帰国した時の話は、こちらからどうぞ
この時は、日本へ入国するには、まだPCR検査が必要でした😆
緊急の一時帰国編は、KLIA(クアラルンプール国際空港)編、乗り換えのシンガポールのチャンギ空港編、関西空港編とたくさんあるので、自分でも読み返してびっくりしています。あの頃は、本当に一時国は、大変でした💦まさに決死の覚悟でした💦
一時帰国しても、ホテル待機期間がありましたが、その日数が一時帰国当日に急に変更となりました。そのおかげで、義母の最期に主人が間に合うという奇跡もありました。
さて、今回は、義母の一周忌のお寺参りに合わせて、あるお寺に名物のランタンを見に行っていきました。チャイニーズニューイヤー(春節)に合わせて、境内にたくさんのランタンが飾られます。
こちらは、港町クランの南の方にあるお寺仁嘉隆佛光山東禅寺( Fo Guang Shan Dong ZenTemple)です。
クアラルンプールからは、車で1時間くらいかかりました。ちょっとばかり遠いです💦
まだ、暗くなる前の7時前にお寺に到着したのですが、夜のランタンを見るためにどんどん車が来るためにあたりは大渋滞になっていました。
ご本尊は、こちらの優しいお顔の大仏様?仏様です。とても大きな祈祷所に、安置されています。
義母があちらの世で義父や家族と仲良く心安らかに過ごせるように、お祈りしてきました。
このお寺は、かなり広い敷地があるようです。
駐車場も広いです。たくさんの誘導の方がいて、駐車場へ誘導してくださいます。拝観料、駐車場ともに無料です。
お寺には、学校や農場なども、併設されています。
農場の奥で見たこの巨大な倉庫に、目を奪われてしまいました。
まだまだ飾られていないランタンが山ほど置かれていました。これを見て、ランタンの飾りに対するこのお寺の本気度を感じてしまいました。すごいです❗️
やっと暗くなってきました。
今年の干支であるうさぎが空高く回っています。ふと見ると、不思議の国のアリス?やみつばちマーヤ?やピーターラビット?やら、もう何だか世界観が分かりませんが💦色々なランタンが輝いています。
赤い洋服を着た家族連れをたくさん見ました。みなさん、チャイニーズニューイヤー(春節)のお祝いにいらしているのでしょう。
何だか日本的ですね。ちょうどその日は、満月でした。
池に浮かんでいるランタンもとても綺麗でした。
マレーシアで見られるラフレシアの花も光っています。ここは、マレーシアらしくて良いですね。
こんな風にあちらこちらで、趣向を凝らしたランタンが光り輝いて、私たちを楽しませてくれました。
暗くなってどんどん参拝客が多くなってきたので、私たちは帰ることにしました。
やっと、車に乗ったちょうどその時です❗️
急に雨が降ってきたのです。それも、かなり大粒の雨です。
車に戻るまで、歩いているときには、雨が降るなんて思いもしませんでした。
そのとき、私たちは、義母を感じました❗️
やっぱり、義母はいつまでも私たちを、見守ってくれている。いつまでも、守ってくれていると😄
ありがとうございます、お義母さん❗️
いつもいつも私たち家族のことを心配し、思っていてくださった、あなたの優しさを決して忘れません。
そして、マレーシアにこうして、また再び来る機会を与えてくださって、本当に感謝しています。
いっぱい、ここで楽しんで、いっぱいいろんなことを学びたいと思います。
大雨は、本当に一瞬でした。クアラルンプールへ戻る夜空には、満月が光り輝いていました。
今日も良い1日でありますように💕
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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