今回は、肉骨茶(バクテー)発祥の地、Klang(クラン)へ行ってきました。Klang(クラン)は、首都クアラルンプールから西の方へ車で30分ほど行ったところにある港町です。
前回のプチョンの肉骨茶(バクテー)の記事はこちらから
肉骨茶(バクテー)は、中国の漢方やニンニクが入ったスープで豚肉を煮る料理です。この肉骨茶(バクテー)は、港町Klang(クラン)が発祥の地と言われ、中華系の方達に人気の朝食です。港町で働く人たちの為に考えられた料理だったようです。
ですから、肉骨茶(バクテー)は、イスラム教徒の断食明けのお祝いであるHariRaya(ハリラヤ)なんて関係ありませんでした💦(小島よしおさんのあの有名なフレーズが、一瞬頭をかすめました😅)
初めに行ってみようかなと思ったお店は、もう大行列です。そこで、このお店の目の前の肉骨茶(バクテー)屋さんに急遽入ることにしました。
Restoran Samy & Tien Bak Kut Teh (三美肉骨茶)です。こちらも、なかなかの賑わいです。
私たちが席に着いた後は、すぐに満席になってしまいました。
店員のお姉さんが写真付きのメニューを持ってきてくださって、そこから料理を選びました。
10時前くらいでしたが、もうクレイポットの肉骨茶スープは売れ切れてしまったとのことでした。残念❗️そこで、単品の肉骨茶スープを注文しました。お肉の部位を選ぶことができましたが、ここは赤身肉はありませんでした。お姉さんに聞いてなるべく赤身のお肉はどれか教えていただいて出てきたのがこちらです。(五花骨)(12リンギ 約360円)
こちらは、油麦菜の炒めたもの(大)(10リンギ 約300円)です。やっぱり、これはシャキシャキしていて美味しいです。
このほかに、エノキ、豆腐、ご飯、アイスチャイニーズティーを注文しました。
ここのお店の肉骨茶(バクテー)は、ニンニク味があまりしなくて、どちらかというとあっさりタイプでした。でもとても美味しかったです。
お店の壁には、こちらのお店の歴史も書かれていました。古いお店のようです。
ごちそうさまでした😋
私の席から、入りたかった肉骨茶屋さんが見えます。いつまでも行列が続いていました。今度は、あちらのお店に行ってみたいです。
私たちがRestoran Samy & Tien Bak Kut Teh (三美肉骨茶)を出た時は、もうここも大行列になっていました。
すぐ並びにある違う肉骨茶屋さんも大行列です💦
恐るべし❗️クランの肉骨茶屋さん😄どこも人気です❗️
お店ごとにいろいろな味があるのでしょうね。肉骨茶(バクテー)好きの主人のために、いろいろなお店に行ってみたいなと思いました。
マレーシアも連休中です💕今日も良い1日でありますように😄
ブログにお越しくださり、ありがとうございます😍
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