Bangsar(バングサ)に買い物へ行ったら、まずは必ず食べてしまうのが、こちらです。
(すみません💦食べかけの写真です。)
やっぱりPan Mee(板面 パンミー)は美味しいなあ😋
さてさて、しばらく、バングサの朝市でマンゴーおじさんの姿を見なかったのですが、今日はいました。
以前のバングサの朝市のマンゴーおじさんとパンミーの話は、どうぞこちらからご覧ください。
また別の時にマンゴーおじさんのマンゴーを買った話は、こちらからどうぞご覧ください。
でも、今日はマンゴーは、ないそうです💦
見たことがないフルーツだけしかありません❗️
小さなジャガイモみたいですね
マンゴーおじさんが「とっても甘いから食べていきなさい❗️」と2個試食渡してくれました。
どうやって食べて良いのかわからなかったら、果実のむき方も教えてくれました。
ドュク・ランサー(Duku langsar)という果物だそうです。(おじさんが何回も発音して教えてくれたけれど、言えませんでした💦)
1Kg6リンギと書いてありましたが、マンゴーおじさんは、5リンギ(約155円)にしてくださいました。(家に帰って秤で測ってみたら、1,250gもありました😄)
帰宅してから、この果物について調べました。
東南アジア原産の果物に、Langsar(ランサー)、Duku(ドュク)、Dokong(ドコン)があります。そして、その仲間にDuku Langsar(ドュクランサー)と呼ばれるものもあるそうです。
市場や露店では、細かく分類しないでDuku Langsar(ドュクランサー)として売っていることが多いらしいです。
これらの果物の特徴は、薄茶色のような皮を持った丸い外観で、中身は半透明の白い果実です。
Langsar(ランサー)、Duku(ドュク)、Dokong(ドコン)の違いは、実の大きさや皮の厚さにあるだけで、なかなかわかりにくいようです。
Duku Langsar(ドュクランサー)は、ちょうどそれらの中間みたいなものなのでしょうか?
手で皮を剥くと、半透明の房に分かれた果実が、現れます。(ちょっとだけ、皮で手がベトつくかな?)
味は、グレープフルーツの酸味をとった感じで、ほんのりと甘くとても食べやすいです。
種の周りは、少し苦味を感じるものもありました。
今、クアラルンプールの街中では、Duku Langsar(ドュクランサー)によく似たロンガン(龍眼という果物が売られています。
ロンガン(龍眼)との見分け方は、割と簡単です。ロンガン(龍眼)は、果実に枝がついて売られています。また実の表面がざらざらで、皮を剥くと、中の実は、1つです。
反対に、Duku Langsar(ドュクランサー)は、皮を剥くと、いくつかの房に分かれています。
Duku Langsar(ドュクランサー)は、あまり日持ちしない果物だそうです。また水にも弱く、濡らしてしまうと、すぐに腐ってしまうそうです。確かに1日経つと、皮が茶色くなってきます。)
そこで、主人と3日かけて、Duku Langsar(ドュクランサー)をたくさん食べました。
マンゴーおじさんのおかげで、また今まで知らなかった果物を食べることができました❗️
マンゴーおじさん、いつもありがとうございます❗️
週末になりましたね😄今日も良い1日になりますように
ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
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